みろくの里ウィンターイルミネーション
星空の下の遊園地〜広島県福山市







暖かかった日中も夕方になると風が強くなり冬らしい寒さが訪れた。
家から近い遊園地「みろくの里」が今年初である35万球を使った大規模なイルミネーションを開催するため撮影に向かった。
30分くらいかけて現地に到着。
イルミネーションの情報はあまり知られて無いのか駐車場は結構空いており園内も混雑していない模様。
それにしても風が強くて寒く、暖かい格好をしなかったのは失敗だった。
イルミネーションの点灯は17時から。
まだ暗くなる前の点灯だったので夕焼け空を背景にイルミネーション撮影にかかる。
とりあえず園内を一通り歩いて構図を練る。



去年のツネイシフェスの花火撮影では園内に入らなかったが、
園内を歩くのは中学2年生の秋の遠足以来だろうか。
あれから何十年経っても特に新しいアトラクションは無く、
昔からある古き良き懐かしい遊園地のように見えた。
古びた遊園地もイルミネーションは省エネのLED。
しかも白とピンクの二色が時間差で変化したりかなり手の込んだ仕掛けがありかなり美しかった。
見所はその時間差イルミのメルヘンイルミとLEDで電飾されたメリーゴーランドのあるメインエリアだろうか。
さほど混雑していなかったので撮影にストレスは無かったが、
あまりにも寒かったのでフィルムを1本終了した19時頃に撤収。
気温は低いがその寒さがカップル達には良い演出のようで、
寒いからこそイルミネーションが開催される意味がわかるような気がした。





写真館 二千年一夜