半夏まつり〜島根県赤来町



2012年も前半が終わり後半が始まるが梅雨は真っ只中。
西日本各地では昨日までかなりの大雨が降り注いでいた。
今年は微妙な天気と高湿度の予報であまり気が乗らなかったが気分転換に行ってみることにした。
道中小雨に遭いながらも18時前に現地に到着。
去年観覧済みで撮影場所も去年と同じ場所と決めていたので、
街を軽く散策したり島根牛発祥地の赤来町ならではの島根牛の串焼き300円を食べたりして祭りの雰囲気を楽しませてもらった。
心配していた雨は雨雲が峠付近に留まっており今にも降りそうな様子だったが、
それよりも7月にしては異常な低気温に夏の格好では寒く、この時期にまさか白い吐息を出すとは思いもしなかった。



19時30分頃に機材をセット。
20時00分、心配していた雨は降ることは無く花火が打ち上がる。
鎌田煙火による1000発の打上。
去年同様、オープニングから7号玉が披露されると予想してレンズを40mmくらいに合わせていたが、
小高いグラウンドから上がるので28mmにセットすれば良かったと後悔。
花火の内容は鎌田煙火らしい内容だが、時折和火が打ち上がったのは好感だった。
風が右から左に流れて煙の停滞は心配していなかったが、7号玉は霧に隠れて残念。
今回も予定していた50分間の打上ではなく35分くらいで終了も想定内(苦笑)



花火終了後も会場でイベントがあるため駐車場は特に混雑することなく帰ることが出来るため、
このような混雑を避ける配慮は何気に嬉しいものである。
個人的には過去に一世風靡した芸人(織田裕二のモノマネで有名な山本高広)のステージがあるので、
このまま留まりたいと思ったが、22時という遅い時間に出演するので残念ながら断念して家路へ向かった。







写真館 二千年一夜