はなぐり岩の夕日〜山口県下松市

1月4日以来二度目の挑戦となる笠戸島のはなぐり岩。
雨のち晴れ、PM2.5は多いながらも夕方には少ない予報。
雲も掃けて条件は良さそうなので行ってみることにした。
11時過ぎに出発して今回も志和ー岩国のみ高速利用の節約術で14時30分頃に下松に到着。
出発した時は雨上がりの曇空だったが下松に着いた時にはすっかり青空が広がっており天気予報通りとなった。
笠戸島へ行く前に前回、正月休みだった紅蘭で牛骨ラーメンを食べる。
山口県内でも人気で有名老舗店だけあって、
この時間帯でも多くの人で賑わっていた。
少し濃い口だったけど意外と食べやすくて美味しかった。



夕日の撮影ポイントである展望所に着いたのは15時過ぎで今日はカメラマンらしき車が一台止まっていた。
明日が仕事ということもあって車内て仮眠をとったり、
周辺を散歩したりして適当に時間を過ごす。
強風波浪注意報が出ていただけあって風が強く、
これが中国大陸からPM2.5を運んで来ているのだろうか。
上空は綺麗な青空が広がっていたが、
太陽が沈む方向は少し霞んでおり条件としてはあまり宜しく無いが、
あと1時間でどう変化するかまだ諦めるには早い。
時間が経つにつれて1台、また1台とカメラマンや観光客がやってきて、
16時30分になると10台以上の車が止まって満車となった。
カメラマンは各々好きな場所に三脚を置いていたが、
みんなダルマ夕日を狙っているのか一カ所に集中している。
予想では古島の右側に太陽が沈むように
展望所の右側で構えたが、予想が大きく外しこのままだと古島にかかってしまいダルマ夕日は絶望的だったが、
それ以前に雲が出て来たので今回も早々と太陽は姿を消した。




※左:展望所にある看板。右:1月18日の太陽の位置。
 予想に反して太陽の沈む位置が古島にかかり、理想はあと1週間遅いくらいだろうか。

前回よりも条件は良かったが、
思い描いた構図とは程遠く、それでもせっかく来たので記念に1カットのみ撮影して終了。




写真館 二千年一夜