恩原高原氷紋まつり〜岡山県上斎原村

4年振りの恩原高原スキー場での氷紋まつりが開催される。
ここ数年、暖冬による雪不足でかなり大変な思いをしていたが、
今年は12月にたくさん雪が降ったのでどこのスキー場も賑わっているようで良かった。
上斎原の支所から臨時バスが出ているが17時発にギリギリ間に合わなかったので、
そのまま会場まで車で行くことにした。
一番近い駐車場は満車だったがスキー客が帰るので30分ほど待って再び開放されて無事に駐車。



久しぶりに訪れる恩原高原のスキー場を散策していると、
相変わらず三脚群が並んでいた。
いつもの定位置は宝さがしがまだ終わって無いので、
17時の終了時を見て三脚を置く。
今回は規制ラインが少し前進して電線の真下辺り。
これだと目の前に人が来れば微妙な位置なので出来れば、
もう少し下がって斜面から狙いたかった。



雪の心配は無いと思ったが、
山の天気は変わりやすいのでしばらく吹雪が続き、
このまま雪が止まなければ撮影は厳しいが何とか収まってくれた。
18時00分、花火とレーザーショーが始まる。
内容は以前とさほど変わらず約20分。
危惧していたようにカメラの前に人が立ち思ったような撮影が出来なかったのが悔やまれる。
花火終了後、駐車場からしばらく出れなかったが、
30分ほどして道に出ればあとは信号の無い山道なのでスムーズに帰宅。
今年は暖かい日が続いたので冬用タイヤの心配は無かったが、
いつか極寒の恩原周辺を撮りたいと思い早数十年が経つ。









写真館 二千年一夜