鬼木棚田〜長崎県波佐見町

昨日は相方さんの祖母3回忌で撮影はお休み。
1日挟んで撮影再開。
今日の予定は、去年の7月に廻った棚田巡りを中心に
玄海町と同じく以前から行きたいと思っていた念願の福島町の棚田の夕景撮影に望む。

6時30分、ちょっぴり涼しい朝の中、大町を出発。
一発目に川棚町へ行く予定だったが、
陶器市で混雑する恐れがあったので波佐見町に予定変更。
鬼木棚田は波佐見町内から案内板があるので迷うことなく7時20分に到着。
晴れていた空もいつしか雲の多い空が広がり、
雲と雲の間からこぼれる日差しを待ちながらシャッターのタイミングを見計らう。
去年、撮影しているので構図は去年と同じく駐車場から。
代掻き前で水は張られておらず軽く撮影して終了。








日向の棚田〜長崎県川棚町

波佐見から川棚へ移動。
前回は、嬉野から山越えの県道を通って大変な思いをしたが、
県道4号線から106号線を走ればアクセスは見やすい。
日向の棚田という名前だが、実際には上木場と下木場と2つの地区に分かれている。
電柱、電線が多い地区なので構図を練るには苦労させられるが、
去年と同じく上木場地区から同じ構図で軽く撮影して終了。
こちらも代掻き前で水は張られていなかった。
電線の多い棚田だが、何十年一昔前は家も藁葺き屋根で
もちろん電線なども無い喉かな光景が広がっていたと思うが、
そんな昔の光景を想像しながら今の光景を撮影するのもまた棚田撮影の面白みの1つである。
この周辺には、ダム建設の計画があるようで、
あちこちにダム建設反対のメッセージが目に入る。
近い将来、この景色が消えてしまうのだろうか。




岳の棚田〜佐賀県西有田町

川棚から西有田へ移動するには有田を通過しなければならないが、
GW期間中は陶器市が開催されており、渋滞している可能性があるので
遠回りしていくことも考えたが、せっかくなので陶器市の雰囲気だけでもと思い
あえて有田経由で西有田へ移動。
10時前だったせいか渋滞は特に無く(伊万里から有田へ向かう道は渋滞していた)
すんなり有田を通過。
10時00分、岳の棚田に到着。
こちらもやはり代掻き前で水は張られておらず。
事前調査でわかっていたが、やはり水が張られていなければ絵にしずらい。
いつか雲海が広がる中で水が張られて棚田を撮りたい。




竜王の滝〜佐賀県松浦市

出発前に急遽、ネットで見つけた松浦市の竜王の滝へ向かう。
伊万里から国道204号線を走らせ県道5号線の山道をしばらく進んでいく。
竜王の滝という案内板は無いので川内キャンプ場を目印に県道から奥へ入っていくと竜王の滝へ着く。
11時20分、到着。
駐車場から歩いてすぐのところに滝はあった。
高さは無いが水瀑はあり周りの新緑も綺麗で春の滝らしい面白い絵に仕上がった。
滝撮影をしていていつも悩むのは、岩肌の水の反射をどの程度までPLで落とすか。
毎回のことながら課題である。

近くに上志野の棚田があるはずだが、
情報不足で場所がわからず今回は断念。
またツツジの有名な不老山公園もあることが後で判明。
GWに来れるようであれば訪れてみたい。




土谷の棚田〜長崎県福島町

次の棚田へ向かう前に日中の土谷の棚田を見たくて急遽、福島町へ向かう。
ちょうど大浦の棚田へ向かう途中なので都合が良い。
自分が持っていた地図に載っていない伊万里港大橋が開通していたので
福島町へのアクセスが楽だった。
13時00分、念願だった土谷の棚田に到着。
早くからカメラマンが三脚を立てらせていたのには驚いたが、
それだけ人気のあるポイントなのである。
とりあえず夕景撮影に備えて三脚を立てて場所をキープ。
玄海町の時は上下に撮影場所を考えたが、こちらは左右に場所を考えなければならない。
太陽の沈む位置、移動することで微妙に変わる棚田、
何故か左端が早くから埋まっていたが、
それは太陽の沈む位置に関係があるが、個人的には端より少し右側の方が棚田の形状が好き。
黄砂が広がり白っぽい空が広がる中、軽く撮影をするつもりが思ったよりもフィルムを消費し、
急遽、唐津のカメラ屋でフィルムを購入する。








大浦の棚田〜佐賀県肥前町

15時00分、大浦の棚田に到着。
山奥の棚田と比べると海岸沿いの棚田の方が田植えが早いようで
玄海、福島に続いて肥前も田植えが行われていた。
黄砂ですっきり空ではないが一応青空が広がり撮影日和。
海が広がる背景に棚田の光景はとても絵になり撮影をしていて面白く、
また棚田を俯瞰出来るポイントもある。
唐津に寄ったせいで時間が無く、撮影を早めに切り上げて急いで土谷の棚田へ向かった。




土谷の棚田〜長崎県福島町

16時30分、土谷の棚田に再び到着。
駐車場は既に満車になっていたので路上駐車していたらパトカーがやってきたので
少し離れたところにある広めの路肩に駐車。
時間が経つにつれてカメラマンや観光客がやってきて、
最終的にはカメラマンだけで50人はいただろうか。
GW期間ということもあるが玄海町と同じく人気の高い棚田だったが、
生憎の黄砂で綺麗な夕暮れにならず
今日もトワイライトフィルターで演出してみた。
太陽が沈んだ後の夕暮れ撮影も終えて19時30分、撮影終了。
浜野浦、土谷、共に憧れだった棚田撮影だったが
肝心の夕焼けは残念ながら黄砂で阻止されたのは残念だった。
GW期間中に田植えをしてくれるので
またいつかGWに佐賀へ行くことがあれば訪れたいのだが、
それまで1枚でも休耕田が増えないことを祈りたい。






写真館 二千年一夜