みろくの里
星空の下の遊園地〜広島県福山市







去年に引き続き今年もみろくの里のイルミ撮影に出掛ける。
去年好評だったのか今年はエリアを拡大して
冬花火も1回から3回、レーザーショーなども行われる。
全国各地たくさんのイルミスポットはあれど、
遊園地でこれほどのイルミを展開しているのは、
中四国でも随一と言っても過言では無い。
しかも園内に温泉施設を12月にオープンさせて、
イルミを見た後に温泉に入って温まって帰れる。
所謂ちょっとしたナガシマスパリゾートのようなもの。もの。
衰退していく遊園地業界の中で集客集を呼び込む勢いのある経営に勇ましく思える。



クリスマス寒波と呼ばれる低気圧が広島県内に押し寄せて、
今日はとても強く冷たい風が吹いていた。
5分程度の花火なので少々の風でも中止にはならないと思うが、
それでもあまりの風の強さに心配は隠せなかった。
暗くなる前の17時頃に現地に着くと大駐車場はほぼ満車状態。
駐車場代が無料なのは嬉しいが、これだけの広い駐車場が埋め尽くされるのだから、
駐車場代を徴収して花火をもう少しスケールアップして欲しいといつもながら思ってしまう。
入園料も入るだけなら400円とリーズナブル。
さっそく入って暗くなる前に花火打上の確認。
扇状の筒がセットされているのを見て、扇打ちとか予定しているのだろうか。
花火打上まで時間があるので、イルミスポットを見て廻るのだが、
半分のエリアは去年撮影しているので見て廻るだけ。
去年感動したピンクの絨毯が広がる花のエリアは、
今年はお花畑をテーマにしているせいか、
通路で区切っていたので、去年に比べると感動は少なかった。

今年からエリア拡大となる雪のエリアは、雪が積もるような白いLEDライトが広がり、
枝木には水色のLEDライトがとても神秘的で斬新なイルミだった。
去年も思ったが、LEDが主流となりどこのイルミスポットも青色が目立つ中で、
これほど多彩なライトを使っているのは、みろくの里の魅力だと思う。



観覧車やジェットコースターのある宇宙エリアは、
ジェットコースターの施設をライトアップしてまさに宇宙空間を演出。
ジェットコースターは残念ながら夜は運休してたが、
観覧車は乗ることが出来るので、約60万球のイルミが一望出来るらしい。
そのせいか大勢の行列が出来ていたが、何はともあれこの寒い中、大勢の人達で園内は賑わっていた。


一通り撮影を済ませて、花火打上時刻までコーヒーを飲みながら寒さを凌ぐ。
そして19時30分前に目星をつけておいた場所で機材をセットして花火撮影に挑む。
特にアナウンスで告知しているように思えなかったが、
気付けば大勢の人達が花火目当てに集まっていた。
園内どこからでも見えると思うが、どうやって知ったのか花火が良く見える場所にみなさん集中していた。
去年は思うような撮影が出来なかったので、今年はその反省を踏まえてツリーを前景に構図を描いていた。
19時30分、花火が打ち上がる。
かなり風に流されていたものの、煙も一緒に流してくれたので冬らしい綺麗な花火を見ることが出来た。
ツリーとの構図も良い感じで、クリスマスらしい絵になった。
ラストに扇打ちの冠菊があったり派手な演出で幕を閉じたが、
5分といえど、この時期に近場で花火が見れるのは本当に嬉しく思う。
明日は仕事、翌2月10日は所用につき今シーズンの花火撮影チャンスは今日で最初で最後。
また来年、どんなイルミネーションを見せてくれるのか楽しみである。







写真館 二千年一夜