相生ペーロン祭花火大会〜兵庫県相生市
5月最終土曜日、今年は相生、鞆の浦、阿知須のトリプルブッキングの年となり、
どこへ行こうかと迷ったが、仕事が休みで近場より遠出ということで去年のリベンジを兼ねて相生を選んだ。
しかしせっかくの遠征なのに曇の予報から一転、当日になって傘マークが付き、
相変わらず当てにならない天気予報である。
福山市内で昼食を済ませ、今春に開通した玉島バイパスを走りたくて下道を走って東へ向かう。
金光町を手前に小さく案内板が出ていたが、
現時点ではバイパスを走るより一般道を走ってもさほど変わらないような気がした。
今回は第一期工事区間が開通、第二期工事区間がいつ開通されるかわからないが、
将来的には笠岡まで続くらしいので交通費の節約になれば嬉しい。
玉島ICを過ぎると渋滞ポイントになるので高速に乗って赤穂ICを目指す。
現地に着いたのは16時30分頃、いつもの駐車場は70%の駐車率といったところ。
少し早く着いたので、今回は前々から会場裏手を調査したいと思っていたが、
どこもかしこも立ち入り禁止となっており、正面裏手で見れる特等席はIHIの関係者だけが許される場所のようだった。
ということで、少し早いが会場へ散策。
去年と同じ場所で撮影しようと思いながら、どこか良い所が無いか探してみたが、
せいぜい道の駅附近くらいで、これと言った場所は見つからなかった。
本部でプログラムを貰い、歩行者天国になる18時まで撮影場所で時間潰し。
そして18時になって三脚を立てらせた。

※道の駅周辺より、距離が少しあり台船も側面なので本来の演出を楽しむには不向き
雨は降ったり止んだりの繰り返しだったが、本降りにならなかったのは不幸中の幸い。
しかし風向きは不安定で湿度が高いのが心配の種である。
去年は目障りだった幟が無くなり撮影がしやすくなったのはありがたいが、
もう少し高さが無ければ人の頭が川面のシルエットになり、
個人的にそれが嫌で、見るには最高の場所だが撮影するには今一歩。
それでもやっぱり近くで見たい気持ちがあったので今回もここで撮影することにした。
道の駅附近から狙っても良かったが、過去何度か橋上から撮影していることと、
二台の台船を側面から狙うより少しでも正面から見たければ、やはり会場がベストとなる。
ちなみに東方面も観覧するには良いが、上空に高圧線が走っているので撮影は不向き。
見ようと思えばどこからでも良いが、撮影となると本当に限られる現場だと何度来てもそう思わされる。
実はかなりの確率で東方面に煙が流れるので、あまり人気が無いのではないかと思われる。
程よい距離がある道の駅周辺にカメラマンや観覧客が集中している理由が何となくわかる。

※会場東側より、近すぎて撮影に不向き、そして毎年風下で煙被り席、体感向け。
19時50分、カウントダウンと共に花火が打ち上がる。
プログラムには去年まで7部構成だったのが、今年は大まかに2部構成で間にメモリアル花火という内容。
その一部にキャラクター花火、水上花火、音楽花火が組み込まれており、
実際にアナウンスで紹介されるので、花火の内容としては例年通りだったが、
どうせなら今まで通りプログラムを7分割にして欲しいところ。
お馴染みの大根キャラクターの大ちゃん、高木煙火の新作音楽花火、
そしてラストは怒涛の冠菊と水上花火の共演など、
普段見ることの出来ない高木煙火の演出を楽しませてもらった。
撮影に関しては去年の経験上、28mmで辛うじて収まるが、
今日は雨の予報だったので水上花火用のカメラをセッティング出来ず、
フィナーレを上手く撮れなかったことに悔いが残る。
そして心配していた川面に映る顔のシルエットは仕上がりを見てどの程度目立つがわからないが、
終始立っている人がいたので、その人のシルエットは間逃れそうになかった。
風が吹いていたので停滞することは、ラストを除けば奇跡的に無く観覧、撮影共に良条件。
やはり東に煙が流れていくことを考えれば、道の駅周辺がベストポジションかもしれない。
心配していた雨は奇跡的に止んで一安心だと思っていたが、
世の中そう甘くは無いもので、結局終始降ったり止んだりの繰り返しで撮影に集中出来なかった。

20時50分、約1時間の花火大会は終了。
人の波を掻き分けながら急いで駐車場に戻り、
例年通り21時30分には赤穂まで戻ることが出来た。
相生を離れた瞬間、結構強い雨が降り出し、打上中に本降りにならなかったのも奇跡的だったかもしれない。
写真館 二千年一夜