サマーフェスタ in かみうら〜愛媛県上浦町

四国の花火大会を調査していると大三島にある上浦町の花火大会の記事を見つけた。
確か例年だと土曜日開催のはずだが、
何故か今年は日曜日開催となっている。
理由はわからないが、これも何かの縁なので行くことにした。





過去2度撮影している現場ではあるが、今回は大三島に渡らず生口島から撮影。
イベント会場である大三島の反対側、所謂、裏である。
多々羅大橋の全長が約1.5mあるので、
撮影場所から台船まで1キロくらい離れているだろうか。
個人的にこれだけ距離が離れている所から花火を撮る趣味は無いし、
はっきり言ってそもそも花火を楽しむ場所では無い。
それでも人が集まるとすれば、混雑も無く雰囲気だけ味わえれば良いという人たちだろうか。
以前から多々羅大橋を前景に花火を撮りたいと思っていたが、
いざ現場へ来ると、やっぱり離れているな〜という感想。
望遠レンズも持参しているが、今回はあくまで多々羅大橋と10号玉の2ショット。
多々羅大橋はライトアップしないので僅かな灯りを頼りに前、後露光が重要となる。

少し時間があるので近くの食堂で夕食を済ませ、
再び現地に着いたのは20時00分。
真っ暗ではないが、雲の広がる薄暗い状況で台船を見失ってしまった。
夕食前に現地を通って台船の位置は把握していたものの、
明るいうちに構図決めしておきたかったが、
何度も訪れているだけに、余裕と油断でこのような事態となってしまった。
それでも心配していた小さな駐車場に車を止めることが出来たので、路駐だけは避けられた。
機材をセッティングして打上の20時30分を待つ。
ちらほら観覧客はいたが、混雑は無く昨日に引き続き静かでのんびり花火撮影が出来そうだ。



20時30分を少し過ぎた辺りで花火が打ち上がる。
約30分、2500発花火の内容は例年通りだと思われるが、
如何せん距離が離れているのでまったく面白くない。
数キロ離れて撮影している長距離花火撮影をしているカメラマンもネットで見かけるが、
よくモチベーションが保たれるものだと感心する。
10号玉が上がる時だけシャッターを切り、後は観覧に徹っしたが、
やはり花火は適正距離で見なければ、担当している花火業者や主催者に失礼である。
生口島に着いた時は虹がかかっていたので、蒸し暑さに煙の停滞が心配されたが、
微妙に風が吹いていたようで最悪の事態は間逃れた。
1分弱の後露光がどのような結果に仕上がっているかはわからないが、
ここでの撮影は最初で最後になるように、良い結果に仕上がって欲しい。
こういう時はやっぱり暗い撮影に強いデジカメが羨ましい。
帰りは混雑することは無かったが、島の田舎道なのにすれ違う車が多かったので、
地元の人には、知る人ぞ知る穴場になっているようだ。



写真館 二千年一夜